受検/受験

テクニカルアナリスト試験の感想と今後

先日、テクニカルアナリスト試験に合格しました。テクニカルアナリストやその試験のことについて触れたいと思います。

わたしが今回受験したのは、今までチャートに向き合ってきてそのスキルの確認と総まとめをのためでした。

テクニカルアナリストとは

株式などにおいてチャート分析をする人のことです。株式等の長期的な推移を分析するファンダメンタルズ分析に対する用語としてテクニカル分析があり、その分析をする人と考えれば良いでしょう。

わたしが受けたのは日本テクニカルアナリスト協会が実施している試験です。

テクニカルアナリストはこの試験に合格した人でなければ名乗れないわけではありません。「名乗れない」とどこにも書いてありませんから法的な問題はないと思いますが、誤解を招くということでクレームを受けるかもしれませんね。

試験に合格したならば、日本テクニカルアナリスト協会が認定する資格が与えらます。

テクニカルアナリスト試験について

資格について

テクニカルアナリスト試験は1次試験から3次試験まであり、各次の合格及び協会の正会員になることで以下のような資格が与えられます。

1次試験

日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト(Certified Member of the Nippon Technical Analysts Association、 CMTA®)

2次試験

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(Certified Financial Technician 、CFTe®)

3次試験

国際テクニカルアナリスト連盟検定テクニカルアナリスト(Master of Financial Technical Analysis、MFTA®)

わたしが今回受験したのは1次試験です。

なので、次に1次試験について触れていきます。

1次試験について

1次試験までの流れは以下のとおりです。

  • 1次試験通信教育講座申し込み
  • 1次試験通信教育講座受講(約5ヶ月間)
  • 1次試験申し込み
  • 1次試験受験
  • 1次試験結果待ち

通信教育の受講、試験の受験、それぞれに費用がかかります。費用等の情報は日本テクニカルアナリスト協会のウェブサイトをご覧ください。

試験対策

試験対策としてやったことはありません。
協会が実施するセミナーもありましたが、受講しませんでした。
協会が指定する参考図書として「日本テクニカル分析大全」がありますが、読みませんでした。
計算問題は無視することにして試験に望みました。

ただし、通信教育講座を受講中に7回テキストを読みました

試験結果

2019年1月の結果は以下のとおりです。

合格率 60.9%
平均点 66.41点

自分の点数がわからないのですが、おそらく合格ギリギリではないかと思います。

受験後の感想

試験は120分でマークシート形式でした。
200問?(協会のウェブサイトでは250問となっていますので250問が正しいと思います。)はたいへんでしたが、余裕を持って終えることができました。
受験後の実感としては半分は取れていると思いましたが、合格までは難しいかなと思っていました。
どこかのウェブサイトに計算問題は必ず出るようなことが書いてあったように思いますが、出た記憶がありません。単にわたしが無視しただけかもしれませんが。

今後

ふつうは2次試験にむけるかもしれませんが、わたしは2次を受ける予定はありません。
企業に属していてテクニカルアナリストとして活躍するならば取得する意味はあると思いますが、個人投資家の立場なら不要だと思うからです。
正会員にはなる予定です。

なお、これに受かってからといって投資で儲かるようになるわけではありません。