湘南モノレールは、神奈川県鎌倉市の大船駅から湘南江の島駅までを結ぶモノレールです。東京方面から公共交通機関できて江ノ島に向かうにはおそらく一番近い方法だと思います。
湘南モノレールの歴史
湘南モノレールは1970年大船駅から西鎌倉駅が開業し、1971年湘南江の島駅までの全線が開通しました。わたしは開通した当初乗り、酔った記憶があります。
ふだん利用することはないのですが、ここ数年お墓参りに行くときだけ利用しています。
湘南モノレールは営業不振もあったようで、2015年に三菱グループから経営共創基盤であるみちのりホールディングスに株式が譲渡されました。
湘南モノレールは変わった
そこから湘南モノレールは変わり始めました。
一番びっくりしたのは2018年にPASMOが導入されたことでした。もっともおとなになって湘南モノレールを利用したとき、ICカードが利用できなかったことが驚きでしたが。
そして、今回驚いたのは湘南江の島駅の変化です。湘南江の島駅が工事をしていたことは知っていましたが、どのようになるのかは全く知りませんでした。
12月31日に利用したところ、すっごく変わっていました。すごかったのはルーフテラスができていたことです。
夜にはイルミネーションが楽しめるようです(江ノ島の”湘南の宝石”と同期間点灯するようです)。
わたしが行ったのは昼間なのでイルミネーションは点灯していませんでしたが、夜はきれいですね。
湘南江の島駅イルミネーション~2019年2月17日(日)まで
昼間は天気が良ければ富士山もくっきり見えますね。わたしが行ったときは残念ながら富士山の頭が隠れていました。
まとめ
以前は何もなかった湘南モノレールですが、経営が変わり湘南モノレールも生まれ変わったようです。駅から江ノ島までの距離は江ノ電や小田急と比べると一番離れているのですが、楽しみも増えそうです。
江ノ島の帰りにはルーフテラスで風景を楽しんでみるのもいかがでしょうか。